善き友
    長田恒雄作詩 伊藤完夫作曲

善き友 善きなかま
私をとり囲む 温かいいのち
私にしみる きびしい辣の手
ほそばそと 径が
その友垣を 縫うてつづく
そこには ひとしお 大きな
ゴータマの 手も
私の肩に 置かれていて